大東亜戦争における、ビルマ作戦の目的は、日支事変を終結させる為に不可欠の、 連合国の陸路による援蒋ルートの最大動脈であるビルマルートの遮断でありました。
当初、四箇師団で完遂した、ビルマ戡定作戦も、連合国の反抗に備えて、 五箇師団と二箇旅団の増強となり、三十二万の日本軍が投入され、 遂には十九万の戦没者を出すに至り、敗戦の悲しさ、戦友の遺体の収容も出来ないままに、 痛恨の涙を呑んで帰国して参りました戦友にとっては、戦友の御遺骨の収集が、第一でありました。
次に、英霊の慰霊、顕彰であり、戦跡慰霊巡拝団の派遣、慰霊際の催行、 そして、政府による、現地での慰霊碑の建立があります。
御英霊が御生前に、お世話になったと思われる、親切な現地のビルマ人との親善、 友好関係も、是非、推進したい所です。
そして、昨日の敵は今日の友の言葉の様に、英国側からの申出もあって、 英国在郷軍人との和解親善も御英霊の御遺志に沿うのではないかとの事から、 推進して参りました。
しかし、現在の最大の課題は、御英霊の眠られる靖国神社に対する、政府の態度です。
国の為に、身命を捧げられた、御英霊のまつられている、靖国神社に、総理大臣が参拝しないと 言う非常識が、続けられている事は、日本の恥であり、独立国としての尊厳が疑われます。
内政干渉である中国、韓国の非難に屈する歴代総理の弱腰には、言葉もありません。
一日も早い、総理大臣の公式参拝の定着化を実現し、御親拝の途を開いて貰いたいと、 念願し、之が実現に向けて努力したいと思います。
平成二十八年六月、任意団体として活動を続けてまいりました、 「全ビルマ会」を法的社会的責任のある「一般社団法人 全ビルマ会」に改組致しました。
慰霊祭・慰霊巡拝はもとより、あらゆる分野でより一層社会貢献出来るよう努めてまいります。

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